緊急避妊薬を飲んだあとの副作用

緊急避妊薬を飲んだあとの副作用

アフターピルの副作用

緊急避妊薬は高い妊娠阻止率を発揮してくれる反面、身体へ大きな負担をかけてしまうことも頭に入れておかなくてはいけません。

ホルモンの分泌量を急激に変動させるため、月経前~月経中に起こる不調や妊娠初期のような体調の変化が副作用として懸念されます。

●生理痛やPMSのような症状

緊急避妊薬による副作用は、頭痛・下腹部の痛み・倦怠感・吐き気などが挙げられます。

頭痛や腹痛などは生理痛の際に用いる市販薬で対処して構いませんし、吐き気についても酔い止めの併用で予防可能です。

実際に吐き戻してしまうケースは多くありませんが、もし服用から2時間以内に嘔吐してしまったら服用していないことになります。
緊急避妊薬を服用後に吐いた場合には、もう1錠追加で服用してください。

●1~2日以上続く場合は要注意

緊急避妊薬による副作用は、数時間~半日ほどで軽快していきます。
もし1日以上経っても症状が収まらない、体調不良が続いているといった場合には、医療機関を受診してください。

長引く副作用は重症化する前触れ、もしくはほかの病気が隠れている場合があります。

●緊急避妊薬を飲んではいけない人

避妊に失敗した、だけど妊娠することは避けたいという場合でも、緊急避妊薬を服用してはいけない人や身長に服用しなければいけない人がいます。

・有効成分(レボノルゲストレル)に対する過敏症がある人
・すでに妊娠の可能性がある人
・授乳中の人
・肝臓や腎臓に疾患、または既往歴がある人

女性が自分の意思で避妊するのは大切なことです。しかし緊急避妊薬を用いる本来の目的は、身体を守ること。
緊急避妊薬のせいで身体に負担をかけてしまっては、元も子もありません。

緊急避妊薬についての正しい知識を身につけたうえで、望まない妊娠の阻止に役立てましょう。