女性の心と体を守る緊急避妊薬

女性の心と体を守る緊急避妊薬

緊急避妊薬が女性を守る

妊娠したいわけではないのに避妊に失敗してしまった…

次の生理が来るまでのあいだ、ドキドキと不安を抱えながら過ごしたことはありませんか?
性交渉において、避妊の主導権を握るのは男性というケースがほとんど。
日常的に低用量ピルを服用している女性であれば問題ありませんが、避妊はコンドームだけという場合には失敗するリスクもあります。

コンドームが破れていた
パートナーがコンドームの装着を嫌がる
膣内で射精されてしまった

など、女性の意思に関わらず避妊が行なわれないことだってあるのです。

もし性行為時の避妊に失敗したら、すぐに緊急避妊薬を服用しましょう。緊急避妊薬はホルモンバランスを急激に変動させるピルで、性行為のあとであっても妊娠を防ぐことができます。

●緊急避妊薬とは

緊急避妊薬はアフターピルとも呼ばれ、性行為後であっても72時間以内に服用すれば避妊が可能です。

レボノルゲストレルという有効成分が黄体ホルモンに作用し、排卵を抑えます。
膣内に精子が留まっていたとしても排卵しなければ、受精=妊娠することはありません。

また子宮内膜の成長を早める作用もあり、もし受精卵ができたとしても着床する頃には子宮内膜がはがれているため妊娠は成立不可。

排卵の抑制と着床の阻止という2つの働きによって、性行為後であっても避妊が実現できるのです。

●緊急避妊薬が女性の未来を守る

緊急避妊薬という存在を知らなければ、コンドームによる避妊に失敗したら成す術がありません。
望まない妊娠を受け入れるのか、人工妊娠中絶手術を受けるのか。
どちらにしても、大きな不安や後悔を抱えてしまうことは目に見えています。

しかし緊急避妊薬を飲むという選択肢を持っていれば、心も身体も守ることができるのです。
女性が自分の手で自分の未来を決めていくためにも、女性主体で行なえる避妊法を身につけておくことが大切です。